「産土神社」の読み方は? 意味や語源は?
「産土神社」の読み方は?
こちらのサイトにお越しくださる方は、すでにご存知かもしれませんね。
「産土神社」は「うぶすなじんじゃ」と読みます。
「うぶすな」の語源はどこから?
諸説ありますが、
●「うぶ」→「生む」
●「すな」→「砂・土地」を指しています。

つまり、
「産土神」(=「産土様」=「産土の大神様」)は
みなさんそれぞれを
「生んでくださった土地の神様」という意味です。
人間は「両親の力」だけでなく、
「土地の神様のお力」によっても生まれる
という古来からの考え方です。
こうして昔の人は「生まれた土地の神様」を
「産土神」としてお祀りしていたのです。
なぜ「産土神社」参拝が効果的なの?
産土様という土地の神様のお力もお借りして
私たちは生まれました。

ということは、私たち一人ひとりが、
「両親並みにお世話になっている神様」ということになります。
人間が意識していなくても、
産土様は私たちのことを、
一生涯にわたって守ってくださっているのです。

だからこそ、やみくもに色々神社にお参りするより
あなたのルーツである産土神社にお参りして感謝することが
開運への近道になるのです。
皆さんも、かわいい子供や孫に感謝されたら
さらに守りたくなりますよね。
産土様も同じなんです。
だから神社へお参りするなら、
基本中の基本である
「産土神社を押さえることが効果的」なんですよ♪










