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誰でも生まれ変われる・年に2度の「大祓(おおはらえ)」とは?

みなさんは「大祓(おおはらえ)」という言葉をご存知でしょうか? 
全国の大きな神社では、6月30日と12月31日にこの「大祓」という神事が行われます。(違う日程で行われる神社もあります)
 
 
生きていればどんな人でも、知らないうちに大なり小なり、罪・ケガレが溜まってしまうもの。「大祓」とは、神様がこの罪・ケガレを祓い清めてキレイにしてくださる神事のことです。私たちには1年に2度も「生まれ変われるチャンス」、「リセットできるチャンス」がある、ということです。
 
 
「大祓」は「古事記」にも登場するほど古くからある神事で、これによって「国家全体」が祓い清められていました。年に2度行われる他、国の緊急時に行われれることもありました。 恒例となったのは7世紀末といわれています。応仁の乱の頃など、一時期廃絶してしまった時代もあったようですが、神事を大切にされた明治天皇が再興されました。
 
 
「大祓」当日の15時、皇居では、天皇陛下( ※天皇には、「日本」という神社の「神主様」のような役割があります)をはじめ皇族方が参列して、国民のための「大祓」が行われます。また、伊勢神宮や一般の神社でも行われています。 参列者だけのためではなく「国全体」を祓ってくださるこのような神事が、私たちの知らないところで年に2度も行われ続けているんですね。
 
 
近年では、一般の方にも「大祓」が広く知られるようになり、10年前よりもずいぶん神社へお出かけになる方が増えました。半年ごとのリセットのいい機会となっているようです。大掃除をするように、ご自身の中をキレイにして次の半年を新たな気持ちで迎えることができる、とても気持ちの良い節目となっているため、習慣化される方も多くいます。
 
 
これから数回にわたって、この「大祓」のことを詳しくご紹介したいと思います。何も知らずに参加するより、意識する方が効果も高まると思いますので、よろしければご覧くださいね。
 
 
次回は、この「祓い」の元になった「日本神話」のエピソードをご紹介いたします。
 ↓
『「祓い」の由来とは?』
 
 
 
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