産土神社リサーチOffice Tamanegi

周りを優先し過ぎる人のための「ご自愛レッスン」

介護で疲れていた頃、
ステキな本に出会いました。
 
 
自分のことは後回しにして
家族のために駆けずり回っていた私に響いた本。
しんどい負のループから抜け出す方法が書かれた本です。
子育てママだけでなく、どんな方にも当てはまる内容です。
 
 

 
 
子どもが言うことを聞かない。
誰もねぎらってくれない。
自分に余裕がなくても家族のた め、子どものため。
ママってどうしてこんなに毎日大変なのだろう――。
子育てのしんど い負のループからママを救う、
ママのためのいちばん分かりやすい「ご自愛」実践本!

●イライラする気持ちはどう取り扱ったらいいの?
●不安や悲しみ、怒りをしまっておける「心の器」って何?
●自分と相手との間に境界線を引いてもいいの?

元看護師で心理カウンセラー。
小学生からパパ・ママ、80代の方まで、
延べ1万人に関わってきた心理学とコミュニケーションのプロ。

自身も子育てに悩んで心理学に出会った3児のママである著者が、
ママが自分自身を大切にするための「ご自愛」の方法を伝授します。

誰かに優しくされるのを待つのではなく、
誰かに満たしてもらうのを待つのでもない。
自分で自分を癒し、愛おしみ、勇気づけていきましょう。

ママが満たされれば、そこから勇気と幸せのしずくがこぼれて、
家族や子どもの幸せにつながっていきます。

<内容.>
はじめに
第1章 あなたは人生の主人公
第2章 勇気のしずくと心の器
第3章 子育ての種まき
第4章 心地よい人間関係を作り出す勇気
第5章 幸せに気づく人生を
 
 
————————————————————-
 
 
著者ご自身の経験を元に
具体的にどうすればいいのか
がたくさん紹介されているステキな本でした。
 
 

気になったフレーズをいくつかご紹介します。
 
 

◆60点のママでもいい!
 
 
◆どんな自分にもOKを出そう
   怒ったって、イライラしたっていい。
 
 
◆「私がこの人のことをどうにかしてあげなくては!と思っているからだ」
人にはそれぞれ自分で問題を解決する力があるのに、(中略)
相手の生きる力を根腐れさせる対応を私自身がしていたのです。
 
 
◆子どもは失敗体験から学ぶ。
「結末を体験させる」
(例:傘を持たずに出ても、雨に濡れれば学ぶ)
手出し口出ししない。
 
 
◆ママも第3の居場所を見つける。
 
 
◆相手の考えを否定せず受け止める。
 
 
◆心地よいお願いの仕方
 相手にNOの選択肢を与える。
 
 
◆あるべき姿を押しつけない。
 
 
◆相手の立場に立って物事を見る。
 
 
◆お互いに不完全であるという理解を持つ。
 
 
 
 
読み進めていくと、どうやら
著者の長谷静香さんのお母様やおばあ様が
とても素敵な考え方をされていたようで
それが随所に散りばめられていました。
 
 
こういう在り方だと
ステキな関係が築けるんだな、とよくわかる本でした。
よろしければお手に取って読んでみてくださいね。
 
 
 
 
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