受験の神様：合格祈願の神社を、生年月日からリサーチしよう。

受験といえば「天満宮」？

「合格祈願でお参りする神社」といえば、学問の神様「菅原道真公」が祀られている「天満宮」が有名です。　菅原道真公はたいへん賢く、優秀な方でしたから、勉強をがんばっているあなたのことを、しっかりサポートしてくださいます。
 
 

さらにサポートを受けるなら、「生年月日」から調べる「受験校の鎮守神社」がオススメ

そして、さらにもっとサポートを受けたいとお考えの方に、もう一つ私がオススメしたいのは「受験校の鎮守神社」というものです。　これは、「受験する学校名・所在地」だけでなく、あなたの「生年月日」も考慮してリサーチする神社です。　
 
 

たとえば・・・

同じ高校に通うＡさんとＢさんが、同じ大学を受験する場合でも、この神社は違っていたりします。それは生年月日が違うということと、二人の「産土（うぶすな）神社」が違うからです。（もちろん、人の数だけ神社があるわけではないので、同じ神社になる方もいらっしゃいます。）
 
 
この「産土（うぶすな）神社」というのは、生まれた時から一生にわたって、あなただけを守ってくださる、あなたにとって一番大切な神社のことをいいますが、実は、その「産土様」のご縁で「受験校の鎮守神社」が決まっているのです。　「産土様」が受験校の近くの神縁のある「受験校の鎮守神社」に「受験の時に、この子を守ってやってくれよ。」とバトンを渡している神社なのです。
 
 
勉強は、あなたに頑張っていただくしかないのですが、受験校の鎮守神社の神様は、見えない部分をいろいろと整えてくださいます。体調のことだったり、緊張をほぐすことだったり、その時に必要なことが起こるように、飛び回ってくださいます。
 
 

受験前にお参りしておくのがコツ

さて、お参りについてですが、当日の朝はもちろんですが、ぜひ受験前の学校の下見の時に「受験校の鎮守神社」にもお参りしておきましょう。　マーキングすることができ、あなたも土地に馴染むことが出来ますし、神様とのつながりが深まり、色々と守っていただくことができます。
 
 

合格祈願のコツ

次は、お参りの際のお願いのコツです。ただ「合格しますように！」と丸投げでお願いするのではなく、「合格したらどういったことを学びたいのか。」「そして将来、その学んだ内容を使って、どういうことで人を喜ばせたいのか。」を神様にお伝えするといいでしょう。　神様は、自分のことだけを考えている人のことよりも、他人のことを思いやれる人間を、より助けてやりたいと思うものです。　どんな方も、深い部分ではこういう夢を持っているものです。　考えてみて損はありません。意識に引っ張り上げておきませんか？
 
 

合格後にも担当して守ってくださる

この「受験校の鎮守神社」は、合格された後も「学校の鎮守神社」となって、あなたの学校生活をサポートしてくださるでしょう。（　在学中に進路がガラリと変わると、鎮守神社が変わる場合はありますが、同じ神社になるケースが多いです。）
 
 
まずは「産土神社」が一番大切なのですが、受験をされる場合は、ぜひ「受験校の鎮守神社」にもお参りくださいませ。
 
 
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