「鉄分」と「温活」で開運♪~鉄瓶を再生してみた
実家の断捨離で「鉄瓶」を見つけました。
寒くなってお白湯が恋しくなり
「鉄瓶があるといいなぁ」
と思っていたところでした。
「鉄分豊富な食品」から外されたひじき
栄養士ネタですが、
むかしは鉄のフライパン、鍋が中心だったので
自然に鉄分が補えていました。
鉄分豊富な食品として「ひじき」が有名ですが
それは鉄鍋で作られていた頃のお話。
現代はステンレス製鍋で作られているので
数年前からひじきは
「鉄分の豊富な食品」から外されているのです。
代わりに、鉄瓶でお湯を沸かして飲むことで
手軽に鉄分が補給できるといわれています。
ただし、内部コーティングされていないものや、
鉄がむき出しのものに限ります。
私はお米を炊く際にも、鉄卵を入れています。
千円ほどで購入できるのでおすすめです。
( 濡れたまま放置するとすぐにサビるのでご注意を )
サビた鉄瓶の再生方法
さて、実家の鉄瓶ですが
中がけっこう茶色くサビていて、
沸かしてみると少し赤いお湯になりました。
これじゃ、飲めないなぁ。
調べてみると、緑茶の茶葉で煮込めば
タンニンとサビが反応して落ちつく、とありました。
赤サビから黒サビに変化するそうです。
コチラを参考にしてみました↓
緑茶で一服し、残った茶葉で煮立て、一晩置きました。
黒いお湯がでてきました!
ちょっと紫がかったような黒です。
以前、車のタイヤのサビを取ろうと洗車していた時、
ホイールがサビ取り剤で紫の液体に変化して
とても驚いたのですが、
あれは化学反応だったんですね!
その後、お湯を沸かしてみましたが
まだうっすらとお湯が黄色い・・・・。
長年のサビは手強いです!
茶葉で煮る工程をもう一度繰り返すと、
翌朝、透明のお湯が出るようになりました。
この後は、今後のサビを防ぐため
「湯垢づけ」を行います。
ミネラルウォーターでお湯をわかすことで
カルシウム、マグネシウムなどが結晶化し
鉄瓶の内部が白く覆われるのです。
以前は良くないものだと思っていましたが
必要なものだったんですね!知らなかった~。
鉄分が不足すると、体だけでなく
精神的にもウツっぽくなる傾向があります。
そうでなくても、寒い季節は体が冷えてウツになりやすいので
温活はおすすめの開運アクションです。
鉄卵と温活、ぜひ取り入れてみてください。
冬はシャワーだけにせず、必ず湯船につかりましょう。
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