産土神社リサーチOffice Tamanegi

「CD」と「生音」の違い~デジタル音に慣れてしまった私たち~

今回も、神社にまったく関係のないお話をします(笑)。
でもそれに匹敵するくらいとっても開運できるお話だと思っています。

オルゴール療法:セラピーベッドの使い方(動画)


こちらの続きです。
 
 

CDでは大切な響きがカットされてしまう

オルゴールをCDで聞くのも気持ちがいいものです。 実際、私も何枚もオルゴールCDを持っています。
ですが、周波数を測定してみると違いは歴然。 CDでは耳で聞こえない音はムダとばかりに、上も下もたくさんカットされてしまっているのです(CDは下図の青い部分のみ)。 
 
 
一方、一定の条件を備えたオルゴールの生音には耳で聞こえない周波数が上も下もたくさん含まれています(下図の左端、紫の部分)。これが身体に響くことで効果が高まるとわかったのです。 
 
 
▼ CDは耳で聞こえない音は削除されている。一方、研究所特製のオルゴール(紫の部分)は低周波から高周波までたくさんの響きが含まれる。※「ぐっすり眠れるスイスオルゴールCDブック」より

「ぐっすり眠れるスイスオルゴールCDブック」より

 
振り返ればむかし、レコードからCDに変わった時、「音が薄っぺらくなったな。」と感じていました。 知り合いのミュージシャンの方が「本当の演奏はもっと音が厚いのに、CDではたくさんカットされちゃって、本当の音を伝えられないんだよね。」と言っていました。 
 
 
ダウンロード形式になった時も、YouTubeで音楽を聴くようになった時も、どんどん音が薄くなってきているように思います。 私たちはすっかりデジタル音ばかりに慣れてしまいました。 コロナ中、久しぶりにライブへ行ってミュージシャンの生の声生演奏を聴いた時に感動して涙ぐんでしまったのは、耳で聞こえない響きも含めて、しっかり自分にたくさんの周波数が届いていたからだとわかりました。
 
 

効果を高めるなら、CDより「生音」

妊婦さんが胎教のためにCDで音楽を聞きますが、実は脳の中心「脳幹・視床下部」にまで音は届きません。 先ほど述べたように、たくさんの周波数がカットされたデジタル音だからです。 
 
 
ところが、一定の条件を満たした72弁(オルゴールの鍵盤の数)以上のオルゴールを鳴らすと、響き「脳幹・視床下部」にまで届くことがわかったのです。 以前から脳幹が重要なことはわかっていましたが、ここにアプローチする方法がなかったのです。 ここは原始の脳で、生命にとって必須です。 脳幹が少しでも傷つくと命はないので、外科的アプローチができない、手が出せない領域でした。 
 
 
高周波を出す特別なオルゴールを聞くと、その響きが脳幹に届き、血流がアップし、脳が自ら身体の不調を改善していくことがわかったのです。 これは脳外科医も驚く画期的なことでした。
 
 
熱帯雨林(←音が出ます)や大自然には、たくさんのひびき、周波数があります。 自然に出かけると体調が良くなるのは、身体がたくさんの響きを感じているからなのです。 都会には心地よいひびきは少なく、脳にいい刺激がありません。
 
 
都会に多いのは、電磁波デジタル音ばかりです。 テレビ、スマホ、家電、おもちゃ、ゲーム、みんなデジタル音です。 ゲームに熱中していてもデジタル音なので、脳へいい刺激がありません。 オルゴール療法を体験すると、脳は心地いいひびきを欲しがっていたんだなーと感じます。
 
 
子どもが吹くリコーダーの音、学校から聞こえるコーラスや吹奏楽の音、蝉やカエルの鳴き声、そうした生の音はいろんな周波数を出しています。 身体に良かったんですね。 グループ療法で使用されるハンドオルガンの音は、リコーダーのような音でとても癒されます。 今ではリコーダーの小学生が愛おしくなるほどです。
 
 

モーツァルト?バッハ?かわいいハンドオルガン

演奏:大阪本部 阿左美さん

 
 

オルゴール療法で「血流アップ」~指先の体温が12度以上上がる方も。


 
 

オルゴール療法 まとめ

1)オルゴール療法との出会い(1)脳から身体の不調を正す
2)オルゴール療法との出会い(2)え?寝て聞くだけなの!?
3)オルゴール療法:セラピーベッドの使い方(動画) 
4)「CD」と「生音」の違い~デジタル音に慣れてしまった私たち~
5)オルゴール療法で「血流アップ」~指先の体温が12度以上上がる方も。
6)オルゴール療法(改善症例)
7)オルゴール療法「体験会」のお知らせ
8)オルゴール療法 まとめ
9)オルゴール療法・体験会@東京 レポート
10)医師が解説するオルゴール療法「ひびきが脳を活性化させ病気を改善する」
11)ストリートオルガンの強い「ひびき」で効果が大幅にアップ!
 
 
 

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