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開運おそうじ:キッチンの生ゴミは、こうすれば臭わない。

夏になると、憂鬱なのがキッチンの生ゴミのニオイ。悪臭は開運を遠ざけてしまいます。神様がよろこぶ清潔な家にしたいものですね。先日、「ワンランク上のアルコールおそうじ」 講座で、本橋ひろえ先生に解決法を聞いてまいりました。
 
 

「生ゴミは、さっきまでは食べ物でしたよね。」

 
「生ゴミは、さっきまでは食べ物でしたよね。」そう言われて、しばらく固まる私。はい。たしかに。
「水で濡らしたままにするから、臭くなっていくんです。なるべく濡らさない工夫をするといいですよ。ニンジンは皮をむいてから洗うとか。そして、その皮は濡らさずに捨てるんです。」
 
 
「生ゴミの上から臭わないように消臭スプレーをかけたところで、元の臭いがキツければ、やはり臭ってしまうでしょ? だからゴミそのものに手を付けた方がいい。それにはとにかく「水分」を減らして、腐敗を防ぐ方がいいんです。」
 
 

生ゴミを、直接ビニールに入れると臭くなる!?

 
さらに、ネットで「生ゴミを直接ビニールに入れると臭くなる」という気になる記事もつけました。新聞に水分を吸わせるといいとか。でも、水分の総量が変わらないのに、なぜ臭わないのだ??と 疑問を持った私は、本橋先生のご提案と供に、試してみることにしました。
 

 
 
まずは、いつも使っているビニールの中に新聞を入れようと調べてみますと、いろいろな折り方が出てきました。 その中で、一番コンパクトになりそうな写真のタイプを選択。 地域のタウン情報誌1枚(新聞なら1ページ分)で、ちょうどいいサイズが作れます。そしてこれを、スーパーのお肉やお魚を入れるビニール袋に入れてみると、ほどよい余裕があるピッタリサイズに収まりました。
 
 
三角コーナーも不要。この袋をシンクの端に置いておき、朝から生ゴミ(あ、食べ物ですね)が出る度に、「濡らさず」ポイポイ入れていきます。水に濡れてしまったゴミ(あ、食べ物でした)は、ギュッと水分を絞って入れていきます。そして最後に、空気をしっかり抜いてビニール袋をくくってゴミ箱へ。
 
 
そして今朝がゴミ収集日でした。 気温は30度くらいあります。 結果はどうだったかと言うと、「お~~~ほとんど臭わない!」という素晴らしいものでした。ゴミ箱を開けて、袋をくくる時にも不快感はナシ。夏にニオイがないなんて。以前は、生ゴミを入れたビニール袋を外側から新聞で包んでいたこともありましたが、中に入れ込んだ方が効果が高いですね。
 
 
水分の総量が変わりませんが、中の水分が、新聞の方に移動することによって、ゴミが腐敗しにくいんでしょうね。新聞ってすごい。ポストでタウン情報誌を見たら、トキメクようになってしまいました。
 
 
このクセがついてくると、「水分に敏感な女」になっていきます(笑)。いい意味で。
ふきんを干す時も、お風呂のおそうじも、とにかく「水分を切ろう!」という意識がはたらき、全体的に水回りがカラっとしてきました。これだけでこんなに快適だなんて。
 
 

生ゴミ処理 まとめ

 
● 生ゴミはさっきまでは食べ物!
● 濡らさない工夫をし、とにかく水分を切る
● ビニールの中に新聞を入れておく
● 空気を抜いて、しっかりくくる(真夏は2重に)
 
これから、ますます暑くなっていきます。神様にくつろいでいただける快適な家にしていきましょう。
 
 

キッチンのルーティーン(ふきん編)

キッチンのルーティーン(シンク・洗い桶・排水溝編)


 
 
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