「神回」体調不良の原因は、あなたの部屋?!
自律神経の名医・小林弘幸さんと、やましたひでこさんの対談。
部屋の散らかりが、病気に発展するのもなんだか納得。
私にとっては神回でした!
動画の下に、内容をまとめていますので、
よろしければご覧ください。
モノを減らすだけで、心も体も軽くなる理由
現代は、モノも情報も多すぎる時代。
脳内はパニックです。
選択肢が多いのはありがたい反面、
脳や体には知らず知らずのうちに大きな負担をかけています。
その結果、なんとなく気分が沈んだり、体調を崩したり。
そんなときにおすすめなのが 「断捨離」 です。
部屋の滞りは、体の中の滞り
「部屋の状態は、あなたの心と体の鏡」と言われます。
実は、私たちの体の中のエネルギーの詰まりが、
そのまま部屋の散らかりとして現れているのです。
ものが溜まりすぎている状態は、心がうつうつとしているサイン。
この状態が続くと、自律神経が乱れ、体調にも悪影響を及ぼします。
「迷い」が自律神経を乱す
自律神経に悪いのは、「迷い」です。
選択肢が多すぎると、脳は「選ぶ」作業に疲れてしまいます。
その結果、気分が落ち込みやすくなったり、集中力が続かなかったり。
だからこそ、「迷わない工夫」 が必要です。
モノも情報も人間関係も、必要なものを見極めて、
選び取る力が求められています。
断捨離は、財布ひとつから始めてOK!
いきなり家全体を片づけようとすると
ハードルが高く感じてしまいますが、
まずは 財布の中身を整理する ことから始めてみましょう。
カバンの中、引き出し一つでもいいですよ。
それは小さな一歩に見えて、
実は「人生の断捨離」への大きな一歩です。
断捨離を進めていくと、思考も行動もシンプルになり、
本来の力を発揮できるようになります。
「本当の私って何?」そんな風に思う方にも
まずは、お部屋を片付けることがオススメです。
ルーティーン化すると、自律神経が整う
断捨離は一度やって終わりではなく、
ルーティーン(習慣)にすることが大切です。
例えば、毎朝1か所だけ片づける。
たったこれだけでも、脳と体は「リセット」されていきます。
「ゼロにする」ことの力は大きく、
不要なものを手放して初めて、
本当に必要なものが見えてくるのです。
キャパオーバーに注意!
体調不良の原因は、
「やりすぎ」や「詰め込みすぎ」にあります。
・モノ のキャパオーバー
・出来事 のキャパオーバー
・人づきあいのキャパオーバー
年齢とともに自律神経の働きは落ちていくもの。
若い頃と同じペースで走り続けると、
心身が追いつかず病気になってしまいます。
自分の限界を知ること、
整った部屋で休むこと
が何より大切です。
部屋を整えると、脳も整う
シンプルで整った部屋にいると、自然と脳内の血流が良くなります。
一方で、散らかった空間は「選択肢」が多すぎて、脳が疲れてしまう。
断捨離は、認知症予防やメンタルの安定にも効果的と言われています。
心の断捨離には「3行日記」
心の中もスッキリさせたいときは、
毎晩「3行日記」がおすすめ。
1. 今日悪かったこと
2. 今日良かったこと
3. 明日の目標
たったこれだけで、心の整理ができ、
前向きな気持ちで眠りにつけます。
ゴールではなく「スタート」を目指す
何かの達成ばかりを目指していると、
達成後に「燃え尽き」てしまうことがあります。
特に定年後の男性に多いと言われる
「ブラックゾーン」はその一例。
これからは、「スタート」に目を向けてみましょう。
日々の暮らしの中で、新しい始まりを大切にすることが、
心の安定につながります。
50歳を過ぎたら、「モノとの関係」を見直す
日本人は50代からうつ症状を抱える人が増える傾向にあります。
そんな時期にこそ、モノと自分の関係を見直すことが重要。
「これは本当に自分に必要?」と問い直し、
断捨離をすすめていくことで、
その空間が、自分を応援してくれるようになります。
最後に:一輪の花が映える部屋へ
断捨離によって整った空間は、
「一輪の花」がとても美しく映えるようになります。
そして、自分の五感が研ぎ澄まされていき、
ミスや不慮の事故、トラブルも自然と減っていきます。
雑多な空間に身を置いていては、勘も働かず
ミスやトラブルが増えるばかりなのです。
環境が人生をつくる。
断捨離はただの片づけではありません。
物を捨てて、空間をスッキリさせることで
やっと自分らしい人生を迎えられます。
断捨離は「生き方の整理」なのです。
まとめ:断捨離は最高の健康法
断捨離をすることで、以下のような効果が得られます。
・自律神経が整う
・心と体のエネルギーが流れ出す
・迷いが減る
・健康にも運にも恵まれる
・自分らしく生きられる
今日から、あなたも小さな断捨離を始めてみませんか?
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