夏祭りってなんのため?神社で運気を上げるヒントとは?
神社の夏といえば、やっぱり「夏祭り」。
浴衣を着て、屋台でかき氷、夜空に響く太鼓の音…。
でもその夏祭り、実は、
神社の「神事がルーツ」だってご存知でしたか?
今日は、夏祭りの本当の意味をお伝えします。
意味が分かっていると、参拝の意義、効果もググっと増しますよ。
夏祭りの始まりは「厄払い」だった
昔の日本では、夏は病気や災害が多い
「ちょっと怖い季節」でした。
エアコンもない時代は、食中毒や病気も多かったのです。
そこで人々は、神さまに祈って厄を祓い、
元気に夏を乗り越えようとしていました。
それが6月末~7月初旬に行われる
「夏越の大祓(なごしのおおはらえ)」と呼ばれる神事です。
神社に大きな「茅の輪(ちのわ)」が置かれているのを見たことありますか?
あれをくぐることで、半年分の厄をリセットできるとされているんです。
お神輿や屋台も、もとは「神さまへの感謝」だった!
今では、夏祭り=楽しいイベントというイメージですが、
本来は神さまをお迎えして、
地域の安全や豊作を祈る「感謝と祈りの場」でした。
◆お神輿(みこし)は、
神さまのパワーを町に届けるためのもの。
町中にご神気をふりまくのです。
また、逆に「災い」を町の外に運ぶ、とも言われています。
◆盆踊りや奉納舞は、
神さまへの感謝の気持ちを表す伝統。
わっしょい、わっしょい!とみんなで盛り上げる
祭りの賑わいそのものが、
地域のエネルギーを上げられますし、
土地の浄化にもつながるのです。
夏祭り×神社で、開運アップのチャンス!
せっかくお祭りに行くなら、
ちょっとだけ「開運の意識」も取り入れてみてください。
◆夏越の大祓の時期なら
茅の輪くぐりは運気のリセットにぴったりです。
「左 → 右 → 左」と回ってくぐるのが基本。
願いを込めて心もスッキリできます。
◆参拝では「感謝」を忘れずに
願いごとだけじゃなく、
「今年も無事に夏を迎えられたこと」に感謝を伝えると◎
あなたが神様なら、感謝されたら
さらに守ってあげたくなりますよね?
◆夏限定の御守りやお札も要チェック
神社によっては、夏だけの開運アイテムもあります。
体がだるくなる季節。
新しい気持ちでスタートできます。
今年の夏は、“ご利益のある夏祭り”を体験しよう!
神社でのお祭りは、にぎやかな中にもどこか神聖な空気が漂っています。
それは、私たちが昔から「神さまとともに生きてきた」証。
この夏はただ楽しむだけじゃなく、
自分の運気を整える時間として、
神社の夏祭りに出かけてみてください。
きっと、心も体もリフレッシュできて、
良い流れがやってきますよ。
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