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奈良・春日大社巡り(4)幻想的な燈籠

奈良・春日大社巡り(3)不思議な光は「歓迎」のサイン のつづきです。
 
 
参拝を終えて、「砂ずりの藤」を横切ると、 燈籠 がズラリと並ぶ場所に出ます。 これはたしか〇百万円で寄進できたように思います。 ろうそく代や重要文化財などの修復の費用としても使われます。新しいものは金色で美しいですね!
 

 
月日が経つと、このように↓ 渋く風情のある燈籠に変化していきます。
 

 
前回のブログ でご紹介しました「特別参拝」をされますと、平安時代から寄進されてきた燈籠を見ることができます。室内は昼間でも薄暗くされており、とても幻想的でオススメです。
 

 
灯りがともった燈籠にはシカやモミジが彫られていて、美術品としてもステキです。室町時代以前の燈籠の6割が、この春日大社に集まっているそうですよ。
 

 
春日大社では年に3回、すべての燈籠に火を灯す「春日万燈籠」が行われますが、その様子を少し味わえる素敵な場所です。
 
 
藤棚と燈籠を眺めながら、回廊を外(西側)に出ますが、ここは「慶賀門(けいがもん)」といって、古来の正式な門です。

門の外側から回廊の中を見ると、ちょうど正面に神様が舞い降りられた御蓋山(みかさやま)を望むように作られています。
 
 
次回は、境内の摂社をご紹介いたします。
 
 

奈良・春日大社巡りレポ一覧

奈良・春日大社巡り(1)シカ様の洗礼を受ける
奈良・春日大社巡り(2)お参りのちょっとしたポイント
奈良・春日大社巡り(3)不思議な光は「歓迎」のサイン
奈良・春日大社巡り(4)幻想的な燈籠
奈良・春日大社巡り(5)人生の様々な難所をお守りくださる「若宮15社めぐり」
 
 
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